2021-01-05

Simunye

先の投稿に書いた、インターナショナルクワイヤー。

実は昨年の夏、各国でStay Homeが行われていた時期に、「うちらも同窓会的なコラボビデオを作ろうじゃないか!」と企画が持ち上がり、撮影・録音のできるメンバーで映像作りがスタートしていたのでした。

ディレクターのパソコンが故障してしまったりして、編集にずいぶん時間がかかったのですが、この年明けにようやく完成の報を受け、先日の新年会でみんなでオンライン鑑賞しました。バーチャルだけど、20年以上を経てまたみんなで一緒に歌えるなんて、本当に嬉しい。

当時もそうだったけど、メンバーは50数カ国から集まっているので、それぞれ音楽的・文化的なバックグラウンドとか、発声法、民族的に持っている声の質とかノリとか、みごとにバラバラなんです(笑)。でもそういう多様な歌が集まった時の独特の生命力とか美しさがあって、みんなで歌うたびに人間ていいなと、まんが日本昔ばなしみたいなことを感じていました。

メンバーのためのメモリアル的な企画ですが、よかったらぜひご覧ください。


タイトルのSimunyeは、ズールー語で"We Are One"私たちはひとつという意味です。世界規模の病気や困難を抱える時代に、あらゆる規模のコミュニティが、多様性を抱えながら人類共通の大事なものを守っていけるのかが、本当に問われていると思います。

音楽で通じ合える喜びって、「多様でありながら共有・共感できる」っていうことを表す、もっとも美しいもののうちの一つではないでしょうか。

10 件のコメント:

  1. ロマンスブルー2021/01/05 19:08

    音楽っていいな。
    言葉はわからなかったけど、引き込まれて2回続けて観ました。聴きました。
    バラバラだけどひとつ。
    通じ合えた感じがしました。
    いい機会をもらいました。
    ありがとうございます!

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    1. ありがとうございます!このスピリットを感じていただけたら嬉しいです。いまだに私の音楽への原動力の一部になっています。
      また本当にみんなで一堂に会せる時がくるといいのですが。

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  2. 朝倉浩行2021/01/06 8:26

    本当!音楽は素晴らしいですね。
    また、こんな形で表現出来るのもインターネットがあり、アプリやソフトがあり、それらを開発した人間があるからなんですよね。

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    1. ほんとですよね〜。
      こういう発想の根っこにある衝動は、きっとただ「つながりたい」っていう気持ちで、昔から変わらないんだろうと思いますが、この時代だからこういう形でできることに感謝ですTT

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  3. 音楽は世界共通語の様に感じます。
    音楽があれば何処に居ても、何が起きても通じ合える力を持って居ます。
    今の状況でも考え方を変えればオンラインで会えるきっかけを作れたと思えば新しい音楽の世界が広がると思います。
    焼け野原でも人は立ち上がって来ました。
    人の強さを信じたいですね(^-^)v

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    1. ほんとですね。音楽はそういう根源的な強さを触発できる力を持っているはず。
      遠くても近くても、国が同じでも違っても、この時代の地球で生きてるというだけでなんか「お互い頑張ろうな!」という共感を感じます。

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  4. ひとの声も集まれば、一つの楽器のようにパワーを物すごく感じます。
    浴衣姿はこういうことだったのですね。

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    1. そうなんですよね!集まった声の質や個性に幅があればあるほど、かたまりになったときのパワーがあるような気がします。
      浴衣の季節はすっかり過ぎてしまいましたがw、完成してよかった!

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  5. 君と歩いた雪道2021/01/06 15:18

    このような企画の中に参加している宏美さんの生い立ちに関心させられます。
    宏美さんの言う通りで「深い美しさ」感じます。
    凄くいいですよね。

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    1. いいですよね。映像を見ていて、私も改めていろんなことを思い出しました。
      まだ社会とかよくわからないうちから、本当にありがたい機会をいただいたなと思います。この体験が今の人間観や音楽観を支えてくれているんだから、もっと表現していきたいです。

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