2014-10-18

カフェと芝居

リハやライブが続いたり、歌詞や翻訳などに集中しまくっていると、
よくご飯を食べるのを忘れていることが多いです。

気がつくとものすごくお腹がすいているけど、もはや何を作るかとか
何を買いに行くとか考えられない・・・。

そんなフラフラの時によく駆け込むのが、仙川のniwa-coyaさん。
名前の通り小屋みたいな店内がとてーも落ち着くのです。
しかも、出てくるご飯が超ヘルシー。
サンドイッチとかカレーもあるんですが、ここの玄米お膳を食べれば
とりあえずちゃんと栄養あるものが食べられる・・・と、
いつも窮地を救っていただいています。

こちらはいつぞやのモーニングかな。

で、本題。
niwa-coyaさんには日頃から大変足繁く通ってお世話になっているのですが、
最近こちらのご主人が舞台の演出をされていることを聞き、
さらに主演が上々颱風の白崎映美さんだったこともあり、ふと興味がわいて
先日行ってきました。

風煉ダンス「まつろわぬ民」@せんがわ劇場。
初日に行ったんですが、ほんっとうに泣いて、泣いて、笑いました。
傷を負って捨てられたものを、ただひとくくりに「ゴミ」と目につかない所に
切り捨てる時に生まれる痛みと哀しみ。
ステージ全部から、とにかく全霊でぶわーっと伝わるのです。。。
主演の白崎映美さん、震災から特に東北の想いを歌い続けてこられた
その全身から、セリフを超えて叫び声が聞こえてくるよう。
確か18年くらい前に地元の高知で上々颱風を見に行ったんですが、
伝わってくる温かさ、変わらない・・・TT

渋さ知らズのメンバーの方々による生舞台音楽も本当に素晴らしかったです。
驚きの舞台美術とか、ディテールを挙げるときりがないんですが、
お知り合いの方の舞台だからということでなく、
興味のある方にはぜひオススメしたいです。

今週の土日まで。

0 件のコメント:

コメントを投稿