先週、コーラスの大先輩とボイストレーニングのことについて
お話をさせていただく機会があり、
その方の呼吸や発声についての考え方や説明のし方を聞かせていただく
中でつくづく思いました。
深く分かっている人ほど、シンプルに伝えられるのだなと。
歌の世界では、「お腹から声を出して」とか
「声を遠くに飛ばして」とか、比喩的な表現で語られる言葉が
たくさん存在します。
が、それぞれが本当に表しているのは、体の各器官や機能を
どう使ってどういう響きを作っている状態なのか、という
視点で見ていくと、もっと違った具体的な表現ができるし、
さらにそれを誰かに指導する現場であれば、歌い手が
現状ではどういう声の出し方になっているのかを観察して、
どうすれば求める状態や響きに近づけるかを噛み砕いて
伝えてあげる必要があります。
心理的な部分を深く見ていく必要があることもあります。
(比喩的なイメージの方が伝わりやすい人もいますが。)
私も自分自身で歌うためや、レッスンで教える時のために
その辺りを考えることが多いのですが、
先日お話しを伺った先輩は、独自の視点で声の共鳴を
解剖学と感覚的な観点の両方からとても分かりやすくシンプルに
整理されていて、すごいなぁと思いました。
豊富な経験がありながら本当に色々勉強されてもいて、
私は最後に「わ、私ももっと勉強します・・・!」としか言えなかったです(笑)。
でも声にまつわることは、本当に深くて知れば知るほど面白い。
今週からまた新たな現場が始まります。
頑張ります!
最近川の写真が多いです・・・。
素人ながらやっぱり歌うことは好きなので勉強になりました。
返信削除僕はちょっと歌うとすぐに喉が痛くなるからまずはそこからかな…(^^;;
もしかして大先輩ってCさん?…違うか〜?
いよいよ新しい現場へ通う日々が始まったんですね。その向こうには旅の暮らしが待っているのかな?
そうだったらいいなぁ〜(^o^)
旅の途上どこかでお会いできますように(^ ^)
頑張ってください!!
ひと月越しのお返事をしておりますが、ありがとうございます!m(__)m
削除Cさんではないのですよ〜
こんばんは~
返信削除いい声出すって難しいんですね。
声帯に負担のかからない発声がやっばりいいんですよね。
そうですね〜、声帯が楽に働ける発声、でしょうかね。
削除本当はシンプルなんですが、言葉の定義はややこしくって、意外な落とし穴ができたりするので説明には気を使います。。。
宏美さーん!
返信削除大阪から応援してますね。いつか、ライブ行かせてもらいます。
ありがとうございます^^
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