昨年末、軽ーく風邪をひいてしましまして・・・
熱やのどの腫れは大したことなかったのに、めずらしく鼻水・鼻づまりが
長引いて、結構しんどい思いをしました。
個人的に風邪の症状で一番困るのはのどの不調ですが、
鼻がつまると鼻声になったり、声を出す時の共鳴具合が全然違ってしまうので
中々つらい。
そして何より「ご飯の味がしない」。
これに泣かされます。
ただでさえテンション下がる風邪の時に、
ご飯がおいしく食べられないなんて生きる意欲が激減します・・・。
そんな時!
出会ったのが!!
・・・鼻うがいでした。
「鼻がすっきりするし、匂いが分からないのも一発で治るよ!」
とすすめてもらい、その場でやってみたら・・・
ホントに一発で治った!(笑)
5分後には久しぶりに味わう食べ物の風味に感動しながらご飯を食べてました。
鼻うがいって、以前にもお風呂の時シャワーでやってみたことあったけど
ちょっと怖いし痛い・・・ってイメージだったんですが、
やり方をちゃんと教えてもらったら痛くなかったのにもびっくり。
その後は風邪が治ってからも、外出後は必ずやってます。
ここ6年ほど、冬場は鼻の粘膜が冷たい外気で痛んで
鼻水に血が混じったりしてましたが、それもほとんどなくなってきました。
続けてる方は、ほんとに風邪ひかなくなったって言いますね。
花粉症の方も、外出時に吸った花粉を洗い流せるので気持ちよいとか。
私も完全にハマり、今年は周りでも鼻風邪ひいてる人が多いので
ちょいちょい紹介したりもしました。
以下、私の経験則を交えてやり方書いてみますねー。
①お茶を飲む茶碗くらいの容器を用意する。
コップとかより、浅い容器の方がオススメです。
少ない量でも傾けた時に塩水がまとまるので、
空気がまじらず鼻に吸い込めます。
もう少し多めにやりたいときはみそ汁のお椀もよいです。
②塩を入れて、お湯で溶かして食塩水を作る。
・・・実はここがすでに痛くない鼻うがいの最大のポイントで、
ふつうのお湯やお水でやると、鼻の奥の粘膜まで行った時に
体液と浸透圧が違うから痛くなるそうです。
体の体液に近い濃度の生理的食塩水を作ることで、
粘膜をやさしく洗えるってことみたいですね。
で、この濃さを説明するのにいつも苦労するんですが・・・
あまりに濃すぎても薄すぎても痛くなります(体験済み)。
色々試みた結果、一度味をみて自分の鼻水の塩味を目安に作るのが
一番分かりやすいかと!!(笑)
ここホントに重要。
何となく雑菌も気になるので、なるべく汲みたて、沸騰したての
お湯を使ってます。
③食塩水が人肌まで冷めるのを待つ。
熱いとやけどするし、冷たいとまたちょっと吸いにくいです。
ついでに、塩分が底の方にたまらないように軽く混ぜておいて下さい。
④食塩水の容器を持って洗面台へGO。
⑤片方の鼻を手で押さえ、もう片方の鼻から口の中まで食塩水を吸い込む!
そして口から出す!!
前にやった鼻うがいは、鼻からちょっと吸ってまた鼻から出す感じだったので、
口から出るまでやると聞いた時はマジで?!と思いました(笑)。
最初は恐る恐るちょっとずつしか吸えず、しかも鼻の中の空間は意外と
広いらしく、いつまでたっても口の側に出てこない〜と思いましたが、
片鼻から息を吸うつもりでリラックスして吸い込めば出てきます。
風邪の時は、鼻の奥の鼻水も一緒に出てきます。。。
この時の注意点は、鼻の中に水が入った状態で、つばや食べ物を
飲み込む時のような喉の動きをしないことです。
鼻から耳の方に水が移動してしまう場合があります。(体験済み)
これは耳の病気の原因にもなりかねないので、要注意。
⑥手を放し、鼻に残った水を片方ずつやさしくかむ
吸った方と反対の穴からもいっぱい水が出てきます(笑)。
鼻のしくみを実感します(笑)。
鼻を強くかむと、これまた水が耳にいっちゃうので要注意。
⑦一息ついて、反対の鼻を押さえ、同様に何度か繰り返す。
・・・といった要領です。
終了時にある程度鼻をかんでも、奥に残った水がしばらくして
流れて来たりするので、帰宅した直後とかにやって
寝るまでには水が出きった状態になるようにするのがオススメです。
長々と書きましたが、とにかくスッキリするので
興味ある方はぜひお試し下さい〜
●●2月19日(木)竹内宏美 弾き語り
幡ヶ谷36.5°
「36°9 vol. 14」
open 18:30 / start 19:00
charge ¥2,000 [D別]
共演:Yukari Roja、中世古実香(from 名古屋)、野辺剛正、平原謙吾
●●3月2日(月)leemix (吉川"lee"理+竹内"MIX"宏美)
幡ヶ谷36.5°
●●4月14日(火)竹内宏美 弾き語り
新大久保真昼の月 夜の太陽
ご予約はmix_honey_mix@hotmail.comまで、
イベントの日にち、お名前と人数をお知らせください。
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