昨日は、用事で渋谷に行ってから流れで明治神宮へ。
よく通る参道ではなく、神宮の森を本殿まで歩いて行きました。
最近特に木のある場所でゆっくりすることが多いので、
よく行く公園や森では出会う木にものすごく親しみを感じながら
風にそよぐ音を聴いたり心の中で話しかけたりします。
でもここの森の木は・・・本当に静かに、シンとした空気をたたえていて、
おいそれとは言葉をかけられないというか・・・
高い所からざわめきを投げかけてくれながら、じっと
通る人を見ているような感じ。
自然と言葉は消えて、無心で歩く時間でした。
背の高い木がずらりと並ぶ足下で、この自然の中では人間の目線以上のものが
働いている事を思い出させてくれるのも、またありがたく。
でもその小さな体でみんな色んな事を感じたり創りだしたりしているんですよね。
その時々の意味を受け取りながら。
すごいなぁと思いつつ、またそれをこうして人と分かち合えるのも
嬉しい事だなと思うのです。
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